シャンパーニュ騎士団とは About Ordre Des Coteaux De Champagne

騎士団とは

シャンパーニュ騎士団(オルドル・デ・コトー・ドゥ・シャンパーニュ)の活動は、シャンパーニュとシャンパーニュ地方を代表し、販促のみならずシャンパーニュの多様性を称賛することにあります。
シャンパーニュ騎士団の役割は、シャンパーニュの付加価値を高める目的と、シャンパーニュの持つ独自性を広く知らしめることにあります。
シャンパーニュは人生における数々のエポック(成功、祝福など)をとともに分かち合うことができる慈愛のワインとして、シャンパーニュ地方生産委員会(C.I.V.C)とともに、シャンパーニュの品質、権威を守る役割も果たしています。
そして、シャンパーニュ騎士団の使命は、信頼できる支援者(騎士団メンバー、有識者、愛好家、ジャーナリスト)のネットワークを形成し、叙任式典において更に新メンバーの加入を促し、シャンパーニュの魅力を多くの人々に伝えてゆく伝道者としての役割を期待されています。

シャンパーニュ騎士団

歴史

シャルル・ド・サンテブルモン1650年頃、ルイ14世宮廷の若い貴族たち、モルトマール、オロンヌ、ブルース、風刺作家サンテブルモンなどは、おいしいワインのためだけの優雅な愛好会を設立しました。彼らはみな有名なワイン通であり、とりわけ、アイ、アヴネー、オーヴィエの3つの「コトー」(丘陵斜面)でつくられるシャンパーニュワインを好んでいました。このため、この協会は「オルドル・デ・コトー」と名付けられましたが、フランス革命の少し前に消滅しました。
1956年、特にロジャー・ゴーシェやフランソア・テタンジェを中心とする「シャンパーニュ地方の人々」のグループは、歴史的研究を行い、初期の「オルドル・デ・コトー」を復活させることを決定しました。最初にこの新しい騎士団に参加したシャンパーニュ企業はテタンジェ、ローラン・ペリエ、メルシエ、およびマムでした。

叙任式の模様シャンパーニュ業界の支援を受けたことにより、「シャンパーニュ騎士団」はシャンパーニュ業界のイメージ高揚の手段となり、フランス国内外で着実な成長を遂げました。
ジョルジュ・プラド団長が他界した1992年、シャンパーニュ業界は、シャンパーニュ騎士団がC.I.V.C.の定める新しい広報活動プログラムにおいて積極的な役割を果たすことを希望し、騎士団の運営への関与をさらに強めることとなりました。
1956年以来、4000名が騎士団に入団しています。

紋章

シャンパーニュ騎士団の紋章紋章は円錐のグラスを描いており、ルイ13世の時代に作られ、 “Pomponne“と呼ばれています。両側にある3つの数珠球は17世紀の騎士団の3つの丘(Ay, Avenay, Hautvillers)を表しています。
数珠球は葡萄の房の茎で束ねられています。

叙任式

公式の叙任式
公式叙任式は年3回シャンパーニュ地方のみで開催されます。出席は、シャンパーニュ騎士団員とその招待客、およびシャンパーニュワイン一般の大使となる特定の名士に限られています。叙任式では伝統的に、就任式典の後には祝宴が催されます。
海外での叙任式
騎士団の大使館または領事館が存在する国々(オーストリア、ベルギー、ドイツ、イギリス、スイス、シンガポール、日本)では、騎士団の代表によって叙任式または非公式な集まりが年1~2回開催されます。これらのイベントは関係国の団員およびその招待客を対象として行われます。